Friday, January 18, 2008

上流工程は、お客様が主体となって進めるべき

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20080111/290946/
 どういうシステムを作りたいのかを決定する上流工程は、お客様が主体となって進めるべきです。その点をベンダー側はもっときちんと訴えていく必要があります。


契約についても、少なくとも2段階に分けてほしいと考えています。システムの設計段階と開発・実装段階です。設計段階はコンサルティングに類似している部分ですから、工数×単価のような契約で行う。開発段階からは請負契約でやっていく

プログラマの地位をもっと高めるべき
 84万人のうち、大半はプログラマです。生産性を上げればそれだけ評価が上がるようにすれば、プログラマにとってもやりがいのある楽しい職場になるのではないでしょうか。

 日本ではSEが上で、プログラマは下というイメージがあります。プログラマというと、単純労働というイメージでとらえられている。プログラマは重要な職種なので言葉の使い方を見直して、地位も高めていく必要があります。システムは、最後はプログラマが作るのですから。

No comments: